人生後半戦

他人軸で生きた会社員人生|残りの人生は自分軸で生きる

taku

はじめまして。
金融業界30年・上場企業部長職
Second Career Coaching 代表の周浦(たく)です。

「今の自分に満足してますか?」

私はそう聞かれて「満足してます」と即答できません。「どちらかというと満足してない」がピタッときます。仕事も家庭も、大きな問題があるわけではない。だけど何か物足りなさや不安に駆られる。1回きりの人生、このままでいいのか?そんなモヤモヤを感じ「何か満たされない」と思っている会社員は多いのではないでしょうか。

その原因は、知らず知らず積み上げてきた「他人軸の生き方」なんです。

このブログは、このまま予定調和な人生を送ることに、何か物足りなさを感じつつも、動き出せない人へ向けて書きました。

他人軸を生きた自分の現在地

親や先生に褒められようと勉強し、友達や世間に胸を張れるような会社に就職する。会社に入ってからも、世間に恥じないような肩書を手に入れるまで、歯を食いしばって働く。これが世間からどうみられているかで判断する他人軸です。私自身の人生そのものでした。

他人軸で生きてきたことにも、大きな価値があります。誰かに認められたいという原動力があったからこそ、踏ん張れた局面があったわけですし、それは否定するべきものではない、そう整理するのが健全な捉え方です。

でも、そうやって他人軸で生きてきた結果、いつの間にか「自分がどう感じるか」よりも「他人からどう見えるか」を軸に人生を組み立てるようになっていき、本当の自分が満たされないまま、モヤモヤが膨らんでしまったわけです。

背負ってきたものを、下ろすタイミング

50代になると、人生は折り返しを迎えるタイミングになります。そして今、自分に問いかけます「自分は何を背負っているのか?」・・・それは会社員としての成功?いい夫であること?いい親であること?

そのどれもが、悪いものではない。でも、一度完全に下ろしていいタイミングなのではないか、そう感じました。

人生後半戦を、他人軸で生きるか、自分軸で生きるか。この問いは、40代後半から50代の中高年なら、一度は自分に向けてほしい問いです。他人からの評価を追い求める生き方を、あと何十年も続けていくのか。それとも、ここで、軸を自分に取り戻すのか。

自分軸で生きるとは?

自分軸で生きると聞くと、「自分の欲望のまま、他人の迷惑を顧みず、好き勝手に生きる」というイメージを持つ人もいるかもしれません。1度きりの人生、楽しまなくちゃ損だから、と。

でも、それは違いますよね、少し大げさな言い方でした・・・自分軸で生きるとは、自分の人生を思い切り謳歌することです。価値観の軸を、「自分は、自分のことを好きか」というところに置くこと。シンプルな考え方への回帰ですね。

それでも長年染みついた他人の評価は気になるでしょう。私もまだまだ他人軸の自分が顔を出します。そんなときは自分に改めて問いかけます「自分の人生を謳歌できているか?」と。

人間は、みんな平等に土に帰ります。大富豪も、有力な政治家も、独裁者でさえも。そして100年もすれば、私のことなど誰も知らないのです。そう考えると、他人からの評価というものが、驚くほど小さなものに見えてきませんか。

人生後半戦を自分軸で生きる

中高年の会社員が抱える「なぜか満たされない」というモヤモヤは、決して珍しいものではなく、多くの人が抱える気持ちではないでしょうか。

それは、これまで他人軸で真面目に生きてきた証でもあります。その生き方を否定する必要はなく、ただ、人生後半戦のスタートラインで一度立ち止まって問い直してみる価値が多いにあるということです。

他人軸で生きますか。自分軸で生きますか

正解はどちらか一方ではない。でも、少なくとも自分軸で生きる選択肢があることに気づくだけで、これからの10年、20年の景色は変わってきます。私自身、その選択肢があることに気づいたからこそ、人生後半戦を予定調和では終わらせない、一歩踏み出すことができました。

最後に一つだけ

私が動き出せたのは、先に進んだ人から順番を教わったからでした。
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ABOUT ME
周浦 卓也
周浦 卓也
Second Career Coaching 代表
金融業界30年・上場企業部長職。

30代半ばまで同期に後れを取り続け、40歳で課長、52歳で部長職に。「落ちこぼれ」だった自分だからこそわかることがあると信じ、2025年、現役の会社員のままオンライン完結型のコーチングビジネスを起業。

コーチを志す45歳以上の会社員へ、自身の経験を活かしたマンツーマンサポートを提供している。

会社員人生で培ったティーチング × コンサルティング × コーチングのメソッドと、金融業界仕込みの「丁寧さ」「粘り強さ」が持ち味。
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